ニッポー設備災害支援隊in房総ガレキ片付けに大活躍のトントン三菱ふそうの2トンダンプ。2日間で10回以上ここに来たって事は20トン以上片付けられたって事ですね。(市役所の受付担当はずっと同じ人でした) 本日無事ミッション(おばあちゃん達との約束)を終えて、スタッフ一同帰宅しました。 南房総市の皆さんとボランティアの皆さんで、ここまでキレイに出来た事は、素敵なハーモニーですね。 応援頂いた皆様、本当にありがとうございました❗ #ニッポー設備災害支援隊in房総
ニッポー設備株式会社さんの投稿 2019年9月15日日曜日
アクアラインのコンビニは豊富に物があります。 9月13日7時半 #ニッポー設備災害支援隊in房総
ニッポー設備株式会社さんの投稿 2019年9月12日木曜日
支援物資をたくさん積んで、車3台でこれより南房総市へ向かいます。 今晩は対岸の川崎に宿を取る予定です。 #ニッポー設備災害支援隊in房総
ニッポー設備株式会社さんの投稿 2019年9月12日木曜日
南房総市へ ボランティア活動へ行く準備中。13日活動予定です。 主な活動は、がれき撤去の予定です。水道、電源、給湯仮設も一応持っていきます。 #ニッポー設備災害支援隊in房総
ニッポー設備株式会社さんの投稿 2019年9月10日火曜日
熊本県阿蘇郡西原村 社会福祉協議会よりお礼が届きました。 嬉しい限りです。 まだまだ困難があろうかと思いますが、今度は遊びに行きたいと思っておりますので、その時を楽しみにしております‼️ #ニッポー設備災害支援隊in熊本
ニッポー設備株式会社さんの投稿 2017年8月14日月曜日
熊本支援ボランティアのチラシを作成しました。 印刷が上がってきたら、皆さんにお配りできるようになります! 投稿:田中友統 #ニッポー設備災害支援隊in熊本
ニッポー設備株式会社さんの投稿 2016年5月29日日曜日
震災ボランティアをいち早く受け入れていただいた、阿蘇マロンの樹のエアコンが壊れているってことで、そりゃもう、超特急で中古のエアコンですが手配しました。(私も仲間も最初に宿泊させていただいた場所です) 福岡県久留米市にある、津福工業の津福社長...
ニッポー設備株式会社さんの投稿 2016年7月19日火曜日
「笑顔の花を咲かせに行ってきます!」企画。 更新遅くなりましたが、無事任務完了しました。 写真が取れていなかった方もいますが、熊本地震で被災された方に、少しでも元気になってもらえたと思っております。 これからも、少しばかりですが、活動していきたいです。 #ニッポー設備災害支援隊in熊本
ニッポー設備株式会社さんの投稿 2016年5月23日月曜日
「笑顔の花を咲かせに行ってきます!」企画。 2日目が無事終了しました! #ニッポー設備災害支援隊in熊本
ニッポー設備株式会社さんの投稿 2016年5月21日土曜日
【任務終了いたしました。皆様の応援、ありがとうございます。】 5月20日~22日に熊本県阿蘇郡西原村へ災害支援ボランティアに伺います。 今回で支援隊としては2回目の活動となります。 想定ニーズ ①地域の水道は来ているが、基礎などが動いて配管...
ニッポー設備株式会社さんの投稿 2016年5月15日日曜日
ニッポー設備災害支援隊の報告です。 3日間のボランティア活動を終了しました。 漏水修繕3件 水漏れ修理1件 水周りのご相談、簡易作業7件 家財の片付け手伝い(重作業)1件 プロパンガス用給湯器の入手配送、そして寄付 以上を持って終了します。...
ニッポー設備株式会社さんの投稿 2016年5月7日土曜日
本日は西原村及び益城町にて、漏水修繕4件、家財片付け1件の任務を無事終了しました。 滞在はあと半日ですが、張り切っていきます。 投稿:田中友統 #ニッポー設備災害支援隊in熊本
ニッポー設備株式会社さんの投稿 2016年5月7日土曜日
ニッポー設備災害支援隊情報 昼過ぎに熊本県西原村に入り、早速漏水修繕に取り掛かっています。 投稿:田中友統 #ニッポー設備災害支援隊in熊本
ニッポー設備株式会社さんの投稿 2016年5月6日金曜日
					8月26日から1泊2日で、石巻、牡鹿半島方面に行ってきました。
					今回の目的は、会社の車両をボランティア団体に寄付すること、秋口に開催される天下市の、復興市に関する打合せです。
					今回のメンバーは、私と、天下市実行委員長の北島君。そして、国立市役所OBの伊達さんの3名です。
				
						
					
				
					いつものとおり、26日金曜日早朝に国立を出発。
					高速道路を北上し、石巻にて昼食。
					B級グルメの石巻焼きそばを頂きました。
				
						
					
				その後女川町を見学し、あまりにも甚大な20m級の津波を高台から視察し、
						
				女川町商工会青年部の方々と打合せをした後、前回支援した、旅館めぐろへ宿泊。
						
					
				
						
					
				
						
				その後、いつものボランティアチームに合流して、漁具に屋号を記入するお手伝いをしました。
						
				まだまだ復興は始まったばかりという印象を受けました。
私たちが参加しているボランティアチームのリーダーが本日の日経新聞に掲載されました。
						
				
					ちょっとだけ当社の水道工事の件も触れられております。
朝から記事をみてびっくりしました。
				
是非ご覧ください!
					大変遅くなってしまいましたが、ブログを更新いたします。
					先日7月15日の夜出発で、17日まで災害支援隊第6陣を派遣いたしました。
					
					私も久し振りに被災地へ行くので、どのように変化したかを体感させていただきました。
					
					現状としては、がれきの片づけが、やっとこさ進んできて、仮設住宅がそろそろ入れそうで、ただ、避難所の生活は苦しく、ハエの大発生と、暑さに苦しんでいる状態。
				
						
				
						
				
					そこで寄磯小学校中学校の体育館の避難所に、網を強力ガムテープで貼りました。
					少しは改善できたかな?
				
						
				
					あたご荘の改修工事もぼちぼちながら進めています。
					ここの2階に宿泊させてもらいましたが、いままでの中では一番ゆっくり泊まれました。
					まだ水も電気もありませんが。
				
						
						
				
					20m級の津波は、町をそっくり無くしてしまいました。
					
					これから仮設住宅に入ってから、復興のスタートを切ります。
					今までは緊急避難的な状態だったのが、やっとこれから普通の生活に戻るためのスタートです。
					
					まだまだ応援していきたいです。
				
					6月の17日~19日にかけて、石巻市牡鹿半島の小渕浜と言うところへボランティアに社員2名(土屋部長・齋藤リーダー)が行ってきました。
					
					この集落にある、「あたご」という民宿が支援先。
				
						
				1階が津波にのまれたものの、2階が奇跡的に助かった場所。
					まだ、水道も電気も来ていない状態ですが、民宿の再開に向けてお手伝いさせていただきました。
						
				
					民宿から海を見た状態の写真です。
					目の前ががれき集積場となっております。
					震災前はきっといい漁港だったのでしょう。
				
						
				
					当社の活動が、りそなーれ7月号の10ページに紹介されました。
					
					次は7月の連休に行く予定です。
				
災害支援活動の第2回中間報告を行います。
				
				★現地への活動日時
				4月2日、3日 延べ2名 先遣隊
				4月8日~14日 延べ17名 第一陣
				4月15日~19日 延べ16名 第二陣
				4月29日~5月1日 延べ6名 第三陣
				5月13日~5月15日 延べ15名 第四陣
				
				★現地活動日数18日
				★派遣人員 延べ56名
				
				★施工した場所
				①七ヶ浜吉田浜の避難所のお風呂の給水、給湯、排水設備(給湯器1台)
				②石巻専修大学近くのお風呂の改善工事(水道直結化)
				③稲井公民館の配管材料、水栓等の支給、その後改善工事(水道直結化)
				④湊小学校、応急給水設備復旧工事、排水設備つまり除去
				(こちらは200名以上の避難者あり、配管距離200m、ポンプ2台、数回改善工事をした)
				⑤湊小学校、石巻希望の湯排水設備接続工事
				⑥福貴浦避難所、沢より水をくみ出し、蛇口(4か所)にて水が出るようにする。
				(配管30m、ポンプ2台、配管道路横断あり)→その後風呂設置完了
				⑦石巻市小渕浜納屋の給排水給湯設備設置工事。(給湯器1台、ポンプ1台)
				⑧同上他2か所の避難所の給水設備復旧(ポンプ2台)
				⑨同上避難所として利用されている「民宿めぐろ」の給排水給湯復旧工事(配管80m)
				⑩石巻市狐崎浜、沢より水を汲み出し、蛇口(2か所)にて水が出るようにする
				(ポンプ1台、配管道路横断あり)→その後風呂設置完了
				
★支援していただいている方
				小泉多摩様
				小泉グループ様
				サンコー機材様
サンコー機材社員様
				シンエイネクサス様
				渡辺パイプ様
				エネックス様
				ワタナベ様
				りそなMSネットワーク様
				りそな総合研究所様
				板坂克二様(国立市商工会青年部)
				坂元成彰様(国立市商工会青年部)
				三浦仁嗣様(国立市商工会青年部)
				北島健太郎様(国立市商工会青年部)
				野村設備様
				佐藤恵子様(佐藤土木)
				原様(佐藤土木)
				磯村信子様(多摩市スキー連盟)
				溝口様(東京トヨペット立川)
				前島武様(東都フォルダー工業)
				佐藤明生(中央住設)
				田中保信様(ニッポー設備会長)
				桑原淑浩・玲子(親族)
				大塚創太(親族)
				
				その他弊社社員、その家族、また現地で出会ったボランティアの同志など、たくさんの皆さまからのご支援ご協力の賜物と考えており大変感謝しております。
				今後とも長い目で支援活動をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
						
						
				
						
						
				
					活動が評価されて光栄です。
					
					メディアの力は強いです。
					市内の会う人、知り合いから問い合わせが増えました。
					
					今後とも応援よろしくお願いします。
				
5月13日金曜日から15日まで宮城県石巻方面へ行ってきました。
					今回は、国立市内の同業者中央住設の佐藤社長も同行し、5人という大人数で押し掛けました。
					
					14日土曜日は牡鹿半島の小渕浜へ行き、避難所となっている「めぐろ」という民宿へ行きました。
						
				ここはメーターまで水道が復旧しているのですが、宅内の配管が地盤沈下でズタズタになっておりました。
						
				メーター2次側のコンクリートを壊し、配管を取り出し、そこから1階の厨房系統と2階系統へと水道管を接続させました。(配管80m程度)
						
				排水も厨房系統は建物下部の枡へ、2階系統は浄化槽まで配管し接続しました。
						この擁壁を境に建物の被害がひどいです。
						
					
				こちらで劇的な出会いを経験しました。
						武蔵野市の職員たちがボランティアで同じ地域に来ていて、さらにその中に知り合いがいました。
						こんなところで会うなんて、劇的です。
						
						2カ月ぶりにトイレを流せて、蛇口から水が出る近代的な生活を提供できました。
						
						さて、日曜日の昼までのこちらを終わらせ、次なる要請は狐崎浜での風呂作りのための水道取り出し。
						
				住民が作った沢水の取り出しポイントにポンプを設置し上端にある公園まで給排水の配管。
						
						
				またまた動画を投稿します。
4月29日より3日間、宮城県石巻市周辺に当社の災害支援隊を派遣いたしました。
						
				29日は会社を朝6時に出発したのですが、GWの渋滞に巻き込まれ、仙台へ到着したのがPM3時。仙台市内の材料屋によって、建築工房	零のベースキャンプに到着したのがPM5時と、11時間かけての到着。
					到着後はベースキャンプの設備改修工事を行い、その日の活動は終了。
					夜にはなんと大工チームと泥だしチームのボランティアがそろい、総勢17名の夕食。最初は皆さん緊張していましたが、自己紹介が終わると和気あいあい、、、
					アルコールも入ると大阪チームの鋭い突っ込みが。。。
					
					テントの中での睡眠はかなりの久し振り(中学生以来)だったのですが、幹線道路際で、また山も近く、なかなか寝付けませんでした。
					ましてや深夜に緊急地震速報が出るなど、バタバタしてしまいました。(揺れなかったのですが)
					
					30日、31日は牡鹿半島の小渕浜での活動。
					朝、NPOに紹介された集落の災害対策室へ行き、ニーズの確認。
					意外とこれが難しいんです。電話だけのやり取りだと、なかなか現況がつかめません。
					やはり基本は現地調査です。
					一度見に行った避難所は優先順位が低いと判断し、次に行った納屋が今回のメイン。
					20名が避難されていて、そもそも水道設備が無い建物。
					1トンの水槽、ポンプ、配管、給湯器、シャワー水栓、蛇口を使い
						
					
				
						
					
				日曜日、小渕浜に行くと私たちの活動が集落の噂になり、その他の2件を施工。
						
					
				途中、先々週設置完了したお風呂を視察。
						
				沢の水を利用した完璧なお風呂が設置されていました。
この動画は、約2カ月ぶりに水が出たことを喜ぶ様子。
						
						まだまだ活動を続けていく必要がありそうです。
					今週の金曜日朝出発、日曜日帰社予定で、第3陣を出発させます。
					私にとっては4回目の被災地入りです。
					今回はトラック1台で土屋工事部長と2名です。
					
					今回は洗濯機のニーズが高いとのことで、日立空調関東の特別価格の洗濯機を3台購入し、配管材料とともに持って行きます。
					
					トイレ、風呂、手洗い、洗濯など、基本的な生活の向上を目指し、引き続き活動していきたいと思います。
						
					
				
						
					
				
					また、国立市役所のビジテ国立にも当社の活動が紹介されました。
					http://www.vis-kunitachi.jp/saigaikanren/
					
					4月8日より仙台及び石巻で活動してきましたが、第2陣も本日東京へ戻ってきております。
					
					ここでいったん第1回中間報告をしたいと思います。
					
					★施工した場所
					①七ヶ浜吉田浜の避難所のお風呂の給水、給湯、排水設備(給湯器1台)
					②石巻専修大学近くのお風呂の改善工事(水道直結化)
					③稲井公民館の配管材料、水栓等の支給、その後改善工事(水道直結化)
					④湊小学校、応急給水設備復旧工事、排水設備つまり除去
					(こちらは200名以上の避難者あり、配管距離200m、ポンプ2台、数回改善工事をした)
					⑤湊小学校、石巻希望の湯排水設備接続工事
					⑥福貴浦避難所、沢より水をくみ出し、蛇口(4か所)にて水が出るようにする。
					(配管30m、ポンプ2台、配管道路横断あり)
					
					★派遣延べ人数
					35名
					
					★支援していただいている方
					小泉多摩様
					小泉グループ様
					サンコー機材様
					サンコー機材社員様
					シンエイネクサス様
					渡辺パイプ様
					エネックス様
					ワタナベ様
					りそなMSネットワーク様
					りそな総合研究所様
					板坂克二様(国立市商工会青年部)
					坂元成彰様(国立市商工会青年部)
					三浦仁嗣様(国立市商工会青年部)
					北島健太郎様(国立市商工会青年部)
					野村設備様
					佐藤恵子様(佐藤土木)
					原様(佐藤土木)
					磯村信子様(多摩市スキー連盟)
					溝口様(東京トヨペット立川)
					
					今後も再度計画を練り直しながら、もっと長いスパンで支援を続けていこうと考えております。
					第3陣はGW明けの週末を考えております。
					
						
				災害支援隊の第2陣が湊小学校に到着したのは、15日金曜日の昼。
					「水道が復旧しても使い続けることができる水道設備を仮設する」というミッションを開始。
					既存の受水槽を清掃し、仮設のポンプ2台と接続し、高架水槽まで給水した。
					
					その引継ぎのため、現地に常駐する鳥取県の職員さんに日頃のメンテナンスやら注意点を説明。
					その方は水道行政にも詳しく、この仮設水道設備を理解するや感動していただき、熱い握手を交わしました。
					そして、本部を取り仕切る庄司さん(市議会議員さん)とお別れの挨拶をし、さらなる奥地の次なる現場へ出発。
						
				途中の道中は、がけ崩れや道路の崩壊、集落の消失などを見ながら牡鹿半島の福貴浦に到着。
						
						次なるミッションは「沢の水をくみ出し、風呂や洗濯、洗いものに使える水道設備を設置すること」です。
						
				配管の途中、どうしても道路を横断しなければならず、本来であれば市の許可を得なければならないのですが、現地の担当者との協議の結果、勝手に道路を掘削。
						地元の若者も応援してもらい、浜につながる1本道を配管完了。
						(石巻市長様、勝手に道路を壊してすみません。でもたぶん許してくれますね!?)
						
				
						
				そして先ほど現地の社員より画像が送られてきました。
						写真には立派なリサイクル流し台が写っています。
						現地の住民の許可を得ながら、拾ってきたもので作成。
						社員の熱い気持ちが伝わります。
						
						このあと、建築工房零の義援隊の方が立派なお風呂を設置してくれるでしょう。
						
				外の流しに、蛇口を設置しました。
						これで少し皆さん手洗いが楽になると思います。
						トイレが終わったら手洗いをして、衛生状態を高めたいです。
						停電で発電機が回っていない時は水が出ないのですが、また第2陣にて常時出るように改善させます。
						
				給水タンクを1台から2台に増設しました。
						これにより容量が増えたので、より水量を安心して使えるようになります。
						水道が復旧したときにも簡単に切り替えられるように、さらなる改善を検討中です。
						
						建築工房零さんのタンク、目立ってますね。
						
						第二陣は第一陣と交代で金曜日に国立を出発します。
						今回は日曜日までの部隊(私も)を2名木曜日までの部隊を2名、計4名で出発予定です。
						
						頑張ってきますので、よろしくお願いします。
						
					
				社長である私は、昨日の夕方現場を離れて東京へ深夜帰宅。
						現地には社員を2名置いてきています。
						先ほどの地震では特に問題なしとのことで、災害支援続行です。
						
						8日金曜日は七ヶ浜町に到着したのが午後3時、ちょうど零さんが風呂工事中でした。
						GOODタイミングで到着したので、あいさつも軽めに早速作業。
						あっという間に5時になって作業終了。
						仙台の材料屋さん(小泉)に材料を買いに行って本日の作業終了。
						ただし、直前の余震の影響で、コンビニ、スタンドは軒並み営業できず、停電が各所であり、夕食にありつけるか不安になりました。
						しかし、運よく駅近くにサイゼリアが開いていたので問題解決。
						仙台のホテルに入って1日目終了。
						
					
				石巻市稲井公民館で材料の積み下ろし積み替えをして(稲井公民館はすでに先週お風呂をオープンさせていて、好意で材料を置かさせ		ていただいております)
					そして、私は住吉中学校、中野、笹野は石巻専修大学に行きユンボを湊小学校へ移動させるために分かれる。
					私は住吉小学校で打合せをし、設備技術者に震災後一度もチェックしてもらっていないので、見てほしいという要望をかなえるため、ボイラーやトイレ、排水などをチェック。
					ニーズはあったものの優先順位が低いと判断し、中野たちのいる湊小学校へ。
					こちらはひどい状況。避難所としている学校の1階が津波で流失。
					停電、断水、200名ほどの避難民。トイレへは避難民やボランティアさんがバケツやポリタンクにて給水車から水を運んでいました。
					ここは、私たちを必要としていた場所、一気に心が熱くなる。
					何とかしよう、何とかなる、やるぞ!
					まずは排水のチェック。詰まっている個所をサクッと直し、次は鍵や図面を捜す。
					本部や受付にありかを知っている人はいなく、私たちが日頃の経験と勘で探す。
					1階職員室に入って行くや、あったどー。泥まみれになった鍵BOXが救出される。
					ボランティアさんが一本一本寒い中、きれいに洗ってくれました。
						
				図面は1階校長室でゲット。これも1発で探し当てる。
						濡れてる図面を読み込み、設備が頭に入ったらこっちのもの。
						材料を持ってきていなかったので、タンクとポンプ、配管材料など段取り。
						翌日に備えます。
						
						そして奇跡の10日日曜日。
						渋滞する道を2時間かけて湊小学校へ。
						ツイッターで知り合った東久留米の野村設備さんと一緒に5人で一気の攻撃。
						途中で方針転換、打ち合わせなどを重ねて、午前中には地上仮設給水ポンプから高架水槽の配管と、地上仮設トイレ用ポンプから2から4階の各フロアの男子、女子の各1か所の洋便器へ配管接続完了。
						その後、高架水槽から1から4階の手洗い所へ各1か所ずつ蛇口を設置。
						トイレ用の水源の問題はなかなか解決できずにいたが、私が校舎を歩きまわっているとなんと地上にある貯水タンクが津波の攻撃から身をまもり、なんとラッキーに中にも比較的きれいな水が残っていました。(近くには流された車が数台転がっていた)
						これを使おうということになり、トイレ用の仮設タンクへ配管、そしてポンプで圧送。
						トイレのロータンクへ給水完了!トイレへの給水、大成功!!!!
						その後、夕方、給水車から仮設給水タンクへ給水してもらい、
						高架水槽へ給水、各流しへ給水完了。蛇口から水を出しました!!!!
						
				私についてきてくれた4人が、たった2日で、劇的に避難所の生活環境を改善できました。
						本当にありがとう、感動しました。
						
						もうひとつ、私たちではないのですが、電気のボランティア部隊も奇跡を起こしました。
						ボランティアで震災後からきている電源車から、またまたボランティアで来ている電気技師が、電源車から学校の電気配線へ直接接続を完了し、各部屋の蛍光灯やコンセントが使えるようになり、放送設備も復旧しました。
						
					誰に頼まれたわけでもなく、引き寄せられたように集まった同志(ボランティア)が、電気と水道の同時仮復旧という奇跡を、そして感動を産むことができました。
						
						そして、夕方、皆それぞれの生活へ戻っていく。
						
				資材を提供してくれた渡辺さん、その他のたくさんの皆さんのご支援のおかげです。
					ありがとうございました。
					
					会社に来ていただければもっとたくさん画像や動画を見せられますので、是非来て下さい。
					
					金曜日からの第二弾支援隊に向けて段取り調整中。
					明日朝8時、仙台石巻方面へ、災害復旧支援ボランティアとして出発します。
					
					期間は1週間から2週間以上を予定しておりますが、現場のニーズ及び皆さんからの応援如何では続けられる限り頑張りたいと思っております。
					
					先週の下見の後、皆さんに支援をお願いしたところ
					
					小泉多摩様
					小泉グループ様
					サンコー機材様
					サンコー機材社員様
					シンエイネクサス様
					渡辺パイプ様
					エネックス様
					ワタナベ様
					りそなMSネットワーク様
					りそな総合研究所様
					板坂克二様(国立市商工会青年部)
					坂元成彰様(国立市商工会青年部)
					三浦仁嗣様(国立市商工会青年部)
					北島健太郎様(国立市商工会青年部)
					野村設備様
					(すみません、もしかしたら名前が抜けているかもしれませんがご容赦ください)
					上記の方々からは資機材等をご支援いただきました。
					
					またその他多数の方から激励をいただきました。
					
					社員のみんなやその家族の方々も、私の考えに賛同いただきありがとうございます。
					
					おもにツイッターにて報告させていただきますのでよろしくお願いします。
					
					被災地にいいものを送れるよう、頑張ってまいりますので、ご声援よろしくお願いします。
					
4月2日、3日の週末に宮城県仙台市にある、建築工房零の小野社長のところに行きました。
					http://www.zerocraft.com/
						そちらでは、零義援隊というボランティア組織を作り、被災地へ積極的に支援しています。
						
						さて、彼とはツイッターの復興支援サイトtwitforyouで出会い、意気投合。
						昨日は朝から一日ご一緒させていただいたのですが、献身的に働いておりました。
						
				七ヶ浜、石巻と、仮設お風呂の建築の下見をさせていただきました。
						
				この画像は自転車置き場を改造して、2か所のお風呂を製作しております。
						こちらに材料を届けさせていただき、今頃他の職人さんが配管していることでしょう。
						
				こちらは零義援隊の石巻のベースキャンプです。
						寒い中、ボランティアさんがテントで寝泊まりしながら頑張っております。
						ちなみに、感じたことはボランティアさんの生活はかなり厳しいものがあります。
						車やテントでの寝泊まり、大変そうです。
						ちなみに写真の左側は、零の湯1号だそうです。
						一人が入れますが、昨日ぼそっとNPOのボランティアさんが来て、3週間風呂に入ってないのでいいですかと尋ねてきました。
						
						次は今週の金曜日から、弊社社員の中野と笹野を連れて、具体的な配管の支援を行う予定です。
						これからいろいろと報告していきますので、応援よろしくお願いします。